あなたに必要なケアは、

フィッティングです!

足裏先生

靴はキツくてもユルくてもNG

知らず知らずのうちに、足のサイズに合っていない靴を選んでいるケースが多いんです! 特に最近は、キツくなること(圧迫感)を避けるために、必要以上に「ユルいサイズ(余裕のあるサイズ)の靴」を購入 される方が増えています。 しかしユルいサイズの靴は、歩くたびに足が前へ滑る「前滑り」を起こしやすく、ゆび先が靴の先にあたることで、ゆび先に痛みが生じることも。なかには圧力や摩擦により皮膚が硬くなったり、爪が折れてしまうこともあります。

また、足が前へ前へと滑ることで、かかと側にスペースが空いてしまい、靴のかかとと足のかかとが擦れる「かかと 擦れ」を引き起こすこともあります。

このような状態のまま靴を履き続けるのはご法度!足が靴の中で滑らないようにと無意識に踏ん張ることで「外反母趾」などの深刻なお悩みに繋がることもあります。

どう対策すればいい?

擦れるだけで痛い!という状態のときは、まずは絆創膏で応急処置。しかし、あくまでも応急処置なので、同じ靴を履くたびに痛くなってしまいます。 そこで重要なのが「フィッティング」です。

「前滑り」しにくくなるよう、靴の中にパッドを貼りつけたり、靴の履き口部分の隙間を埋めてあげると、足と靴が ぴったりとフィットします。 あまりにも大きな靴の場合は、インソールを入れ、全体的にサイズ調整するのも良いでしょう。 ぜひ、パッドやインソールを活用してください。

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