あなたの症状は、

足底筋膜炎かも!?

足裏先生

足は「綱引き」しながら歩行している!?

「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」とは、かかとや足裏全体に痛みが生じる筋膜の炎症のことです。原因は、遺伝などを除き、足にある「3つのアーチ」の崩れだといわれています。

足の裏には、筋膜が張りめぐらされていて、かかと1点とつま先5本で引っ張り合いをしながら歩いています。まるで「綱引き」のようです。足にある「3つのアーチ」のうち、土踏まず部分にあたる「内側縦アーチ」が低下してくると、歩く際にかかとの骨と筋膜との接点に繰り返し張力がかかってしまいます。こうしたなかで引っ張り合いをしていると、かかとに過度な負担がかかり、炎症が起きてしまいます。かかとが地面につくだけで違和感や痛みが生じるため、かかとへの負担を和らげる必要があります。

トラブルが進行すると、かかとの骨に棘のようなものができることもあります。かかとが地面につくだけで違和感や激痛をともなうため、歩くことが億劫になってしまうという大変辛いお悩みです。

どう対策すればいい?

対策としては、根本の原因である、崩れた「内側縦アーチ」を正常な状態へサポートし、引っ張り合いを緩和してあげることが重要です。

では、どのようにして「内側縦アーチ」をサポートするのでしょうか。ここで登場するのがインソールです。Shoesfit.comの「足底筋膜炎対策用インソール」は、筋膜にかかるストレスを緩和(引っ張り合いを緩和)する「内側縦アーチ」パッドを配置。かかと側からミリ単位で設計しているため、より的確な場所を持ち上げ、サポートすることができます。

また、 痛みが生じている「かかと中央部」を、体重のかかりにくい特殊形状(除圧部)とすることで、 かかとにかかる負担を逃がします。

ぜひ、インソールやケアパッドを活用してください。

かかとの骨に棘のようなものができる場合は、そのまま放置しても、残念ながら症状が治まるトラブルではないため、医療機関での診療をオススメいたします。

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