【足の症状シリーズ】ゆびのつけ根がジリジリ!中足骨頭部痛とインソールの話
この記事を3行でまとめると?
- 中足骨頭部痛とは、足ゆびのつけ根に痛みが出たりタコが生じる状態のこと。
- 中足骨頭部痛は足ゆびのつけ根にある「横のアーチ」が崩れるのが原因でなりやすい。
- 中足骨頭部痛の対策は、負担の少ない靴や「横のアーチ」を支える形状のインソールの使用がおすすめ。
目次
中足骨頭部痛ケアにオススメのインソール
ゆびのつけ根がズキズキ!ジンジン!中足骨頭部痛とは

コラム「足の症状」シリーズ 今回のテーマは「中足骨頭部痛」です。
「ちゅうそくこっとうぶつう」と読みます。なんだか早口言葉みたいですね。
難しい名前で耳なじみがありませんが、「足の裏(ゆびのつけ根辺り)にマメやタコができる」と聞くと、心当たりがある方もいらっしゃるのでは?
そこで、このコラムでは中足骨頭部痛について「原因」「対策」に分けて詳しくお伝えしていきます。
まずは「中足骨頭部(ちゅうそくこっとうぶ)」という言葉からご説明しましょう。
中足骨(ちゅうそくこつ)とは、ゆびのつけ根から足の甲に向かって伸びている骨のことです。
また、中足骨はつま先から「骨頭部(こっとうぶ)」「骨幹部(こっかんぶ)」「骨底部(こっていぶ)」の3つに分けられます。
分かりやすいような分かりにくいような…。

このうち「中足骨頭部痛」は、人差しゆびから薬ゆびのつけ根あたり(下の図の赤い斜線部分)の足裏に痛みやタコが生じることを指します。
歩くたびに衝撃でゆびのつけ根が痛むので、歩くこと自体が億劫になってしまう方もいます。
言葉は難しいですが、症状自体は身に覚えがある方が多いのではないでしょうか?
ヒールのある靴を履いてたくさん歩いた日はこの部分が痛くなりますよね。

中足骨頭部痛の原因とは
このアーチが崩れてしまうと、右のように足の幅が広がってしまいます。

また、「靴底のうすい靴」はゆびのつけ根に衝撃が加わりやすいため、痛みを悪化させてしまいます。
特に女性は男性と比べて骨と骨をつなぐ靭帯が柔らかく、「横のアーチ」が崩れやすいと言われているため要注意です。
中足骨頭部痛病の対策
中足骨頭部痛の対策としては、「横のアーチを支えること」「つま先にかかる衝撃を軽減すること」が有効です。
「横のアーチ」を支えるパッド形状がついているインソールを使用することで、崩れた「横のアーチ」を正常な状態にサポートし、足幅の広がりを抑えることができます。
また、「横のアーチ」を支えるだけでなく、圧力が集中する、「人差しゆび」「中ゆび」のつけ根部分を「除圧」し、体重が集中しにくい構造になっているインソールを選ぶとよいでしょう。
まだ痛みが出ていなくても、人差しゆび~薬ゆびのつけ根にマメやタコができやすい方は横のアーチが崩れている可能性があります。早めに「横のアーチ」をサポートして対策しましょう。
また、靴底に厚みのある靴は、歩行時の衝撃が足に伝わりにくいためおすすめです。
靴選びの際にデザインだけでなく靴底もチェックしたり、後からインソールを入れるなどして「衝撃吸収」の対策も行いましょう。

足裏にできるマメやタコは、足からの「SOSのサイン」です。
アーチの崩れが悪化して痛みなどのトラブルを引き起こしてしまう前に、インソールやパッドなどでサポートしてあげましょう。
インソールやパッドは靴の中でトラブル対策ができるので、靴を変えられない時などにぜひ活用してみてくださいね。
(参考:靴人間工学 改定3版テキスト)
(参考:足と靴-その整形外科的処置法 初版)
中足骨頭部痛ケアにオススメのインソール
ロングセラー!「インソールプロ 中足骨頭部対策」足裏のアーチをバランスよく支える立体形状に加え、圧力が集中する人差しゆび、中ゆびのつけ根部分にくぼみ形状をつけ、体重が集中しにくい構造になっています。
普段履きのスニーカーや、カジュアルシューズでのご使用がおすすめです。
レディース(22~25cm対応)
柔らかジェルで衝撃吸収「Movi」
ゆびのつけ根にかかる衝撃をまるで「おもち」のような柔らかジェルでケアします。
モビ 中足骨クッション(男女兼用フリーサイズ)
中足骨頭部痛とインソールに関するよくある質問
Q,中足骨頭部痛になる原因は何か?
A,足の「横アーチ」が崩れることが原因で、足ゆびのつけ根に負担が集中して炎症が起きてしまいます。
Q,中足骨頭部痛の負担を軽減するには?
A,足の横アーチを整えることで、人差し指から薬指にかけての足ゆびの付け根にかかる負担を軽減することができます。
Q,中足骨頭部痛ではどんな靴を履けば良い?
A,ハイヒールや靴底の薄い靴は足ゆびのつけ根に掛かる負担が大きいため、ヒールが低い靴や靴底の厚い靴がおすすめです。
Q,中足骨頭部痛のデメリットは?
A,痛みをかばって歩くことで、膝や腰など他の部位を痛めたり、足裏にタコやウオノメができやすくなったりします。早めの対処が大切です。
Q,「インソールプロ 中足骨頭部痛」の特徴は?
A,圧力が集中しやすい「人差しゆび」「中ゆび」のつけ根部分を「除圧」する独自形状で負担を軽減します。また、「横アーチパッド」が、崩れた横アーチを持ち上げて足裏のサポ―トも同時に行います。
コラム「足の症状」シリーズ一覧
「親ゆびのつけ根がズキズキ!外反母趾とインソールの話」
「足裏が疲れやすい!扁平足とインソールの話」
「足の裏がジンジン!足底筋膜炎とインソールの話」
「ゆびの間がピリピリ!モートン病とインソールの話」
「ゆびのつけ根がジリジリ!中足骨頭部痛とインソールの話」


